今週のお題「感謝したいこと」
日高屋のモリモリサービス券に感謝しつつ、
先日、お別れホスピタルの第5巻の特別編「コロナと戦う看護師たち」を読んだことを思い出した。
普段、テレビや新聞を見ないからでしょうか、コロナとまさに最前線で戦う看護師さんについて、たくさんの苦悩や怒りがあることについて読むまで気付けなかった。
そういった意味で自分も「ナースは病気しない」と思ってる類の残念な人間であった。
・患者にコロナ感染者が出ればその日に出勤していた病院関係者は濃厚接触者となるので自宅待機→人手不足状態になる。
・自宅待機になった人の中には家族に感染させないよに自主的に車中泊をする人もいる。
・その人達へのサポート(食料やクリーニング)は病院も行政もしない(誰にも頼れない)ので同じ病院の同僚がカバー
・その一方でコロナ用の手順・作業が増えてさらに激務
・病院関係者の方への厳しい視線(漫画の言葉を引用すると「ウィルス扱い」)。
などなど
主人公の辺見の友人でクラスターが発生した病院の看護師さっちーが言う。
激務に加えてマスクも防護服も不足する、
周囲の理解も無い状態で身も心もボロボロとのこと。
「安全な環境の下で仕事がしたい」
病院がこれ以上ひっ迫しないように、
マスク・手洗い・うがい・ソーシャルディスタンスを守ろう。
そして、コロナと戦う看護師さん達に感謝しよう。
新しいモリモリサービス券を受け取り、日高屋を後にそう思ったのであった。