お題「#おうち時間」
騒音トラブルについてという、いわゆる賃貸に住んでる人達向けのルールやマナーを守って下さいね的な紙が賃貸の管理会社からきていた。
あんまり書くと身元がバレそうなので要約すると、新型コロナによる自宅待機要請により、在宅勤務(テレワーク)をする人が増えて、生活サイクルが変わり騒音による苦情が多く寄せられているそうだ。ここまではいい、特に思うこともない。賃貸という集合住宅では騒音トラブルは付き物だし、在宅勤務が増えて密集度が上がれば必然的に騒音トラブルも増えるだろう。問題なのはそのトラブルを無くすためにはの部分にあったご協力事項に書かれていたこと次のことだ
「早朝・深夜の生活音はご遠慮下さい」
(゜Д゜)ハァッ!?
え、ちょっと待って、
(゜Д゜)ハァッ!?
2度見したよ、ちょっと待っていただきたい。
私だけが次のように感じただろうか、まるでコロナによって在宅勤務を余儀なくされた人達が、ヒャッホーヽ(^o^)丿とこれ幸いと朝型の生活を止めて夜型の生活をしだして早朝深夜にドタバタと騒いでいるような記載である。そういう人もいないとは言わないがそれはごく一部の人達であろう。
(読み込み不足・理解不足かもしれない。しかし、毎月せっせと高い賃料支払ってる方はそう感じたのだ!そう感じるような文章送ってきた方が悪いのだ!!)
おそらく、この紙の文を書いた人もこの文にOKだした上司もまったくもって想像力が欠如し、実態を調べず、なんか苦情きたから仕事してますアピールの一環として紙だしときました的な感じであろうと妄想する。そもそも上司がちゃんとチェックしているかさえ不明だ。今年の4月にでも入社してきた新卒にOJTの一環として適当に書かせてコピーさせて配らせたのだろうか?それともコロナによる自粛で人が来ないから暇つぶしで作ったか(それはそれで業務に関連してるので内容とは別に評価するが)?あくまで妄想だ。私の頭の中のことだ。実態は違っていても私は悪くない。なぜなら私の頭の中の豊かな妄想力の賜物だからだ。
私は今回の問題についてこのように考える。
ここに別にテレワークする必要も無いし、したいとも言ってないし、むしろ急にテレワークしだしてパンク状態にある社内システムのためモッサリとした動作のPCで仕事などしたくない(これで1年前は働き方改革推進!と言っていたのである。1年間何してたよ)真面目で誠実でまだ誰のものでもない婚活市場価値がスーパーサイヤ人並みに高い勤労者がいたとしよう。仮定の人間である。特定の誰かのことではない。すべてフィクションである。
しかし、こやつもサラリーマンである。嗚呼無情にも会社から不急不要にもかかわらず在宅勤務を命ぜられれば、どんなに話しても、泣き喚いても聞き入れてもらえず、あえなく普段通りに会社に出社して仕事をしていたいが自宅での在宅勤務を余儀なくされてしまったのである。可哀そう。
それでも泣いてばかりもいられない、ひまわりさんに笑われちゃう。くじけず、腐らず、気丈にも在宅勤務を開始したのである。しかし、在宅勤務者にとって敵はモッサリとしたテレワーク環境だけではなかった。
その敵とは腰痛と今回話題にした「騒音」なのである。
まず知らなければいけないこととして、テレワークだからといて勤務時間が変わるわけではないということだ。始業・終業時間は出社してる時と同じ、つまりテレワークだろうと日中帯ずぅぅぅぅぅぅぅとPCの前にいるのだ!拷問か!腰が痛てぇ!!(あくまでも仮定の人間がそう言っているだけである)
在宅勤務者は自宅で仕事をしているのだ日中帯!メールをチェックして返信したり、資料などの成果物を作成したりする、指摘があればそれらについて調べ考え直して反映もするのであろう。逆に誰かの作成したものに漏れや誤りがないかチェックをするのかもしれない。実に繊細で集中力をようする作業だ。テレワークをしたことない人間の自宅に職場と同様な机や椅子を揃えている出木杉くんは少ないだろう。慣れない長時間の姿勢・集中しての作業に腰は悲鳴をあげている。
そしてもちろんオンラインでも打ち合わせもあるかもしれない。時にそれは社内の人間に限らず、大切なお客様ともするのかもしれない。実に緊張することであろう、部屋に変なもの写ってないかや服装変じゃないかもあるだろうが、それらと同じか、いやそれ以上に「音」に気を使うことであろう。
自分の声が適切な音量で伝わっているか?(その逆もある)
珍走団がやって来て消え入りそうな自分の存在感を覆い隠そうとするような爆音でやってこないか?
耳鼻科行って耳垢とっとこいよと言いたくなるような大音量の音楽をガンガン垂れ流しながら通ってくるガラの悪い車が運悪く自宅近くで停車してこないか?
暇を持て余したジジイが近くの広場で拡声器片手に自らの平成ジャンプした思想を念仏のように唱え始めないか?
中学生の集団が覚えたての隠語を大声で叫びながら走り回ってこないか?
実に様々な不安要素があるだろう。じつに大いに気を使われていることでしょう。お疲れ様でございます。理不尽な環境の変化にもめげずに頑張るみなさまのおかげ様で今日も日本の経済は回っているのです。ありがとう。
そう、在宅勤務者は作業で集中したりWeb会議があるから自宅は静かチャンでいて欲しいのだ!
静かでいて欲しい人が騒音の元凶になりえるだろうか?
だから、在宅勤務者自体が騒音を嫌うので騒音トラブルの原因にはならないのだ。
動くんじゃねぇ、静かにしやがれ。妄想だっつってんだろ。
世論を分かつ血で血を洗うような論争になるのを恐れず言わせてもらえば、
(ガリレオやダーウィンのように得てして世の中を変える発言には勇気が必要である)
新型コロナ前から日中帯は自宅にいる一部の人たちが今回の騒音の発信源なのではなかろうか?
あくまでの仮定の人にフューチャリングした妄想上のお話である。
それまで、つまり新型コロナが流行する以前は彼らにとって自宅とは無法地帯であった。日中帯に大音量でワイドショーや音楽・ラジオを流したり、健康器具やフィットネス、飲み屋とかが自粛でやってないから自宅に友達呼んで昼間っから飲み会とかやらなんやらとにかくドッタンバッタンしててもそれを咎める存在はいなかった。なぜなら咎めれるに値する人たちは日中帯(実際には残業により深夜まで!)は会社に出社して額に汗して(時には血の涙をそっとバレないようにハンカチで拭って)働いており自宅にはいなかったからである。彼らはやりたい放題である。
ところが状況が変わったのだ、まさに生存環境の変化が起こったのっだ!新型コロナにより人類はテレワークでの在宅勤務(あるものは自宅待機)をするものが大きく増えたのだ!結果としてこれまで述べたように日中帯も静音が必要となったのだ!!これまでのようにはいかない、しかし、一部の日中帯ズッタンバッタンは近隣の部屋・階の住民が仕事中にもかかわらず、新型コロナ前の生活を続けるのである。彼らにとってはそれは新型コロナに関係無くこれまで通りの日常の生活音かもしれない。しかし状況は変わったのだ!これまでの人類のままではいられないのだ!ウィルスのパンデミックという人類の大敵に対して今こそ変わらねばいけないのである!一人一人が意識を変えて自分は大丈夫という考え方を捨て、自分が発生源になりえるかもしれないという意識と行動の変化、そして自制が求められるのだ!
管理会社よ、ここまえいえばわかったであろう。大いに反省するがよい。非は在宅勤務者には無いのだ。わかってると思うが訂正するなら下記の通りだ。
間違っていても、間違いと気付いたならばすぐにあやまれば許すと某整形外科の先生も深夜ラジオのパーソナリティーに言っていたぞ(正確にはつぶやいてた)。
✖:「早朝・深夜の生活音はご遠慮下さい」
〇:「日中帯の性活音はご遠慮下さい」
ここまで書けばいい加減わかっただろう!おまえのことだよ隣りのア〇大学生!昼間っからベランダの窓全開で彼女とズッコンバッコン♡止めろ!丸聞こえだ(お前が近所のスーパー?衣料品?のバイトのこと愚痴ってるのも聞こえてんぞ。ワゴンの配置で揉めたそうだな、おまえも大変だな)!