アマゾンや楽天などから有名なブランドやメーカー(ディズニーやワークマンとか)が離脱して自前のサイトのみで商品を売るようになっているそうだ。
楽天は使ったことないが、アマゾンはよく使う。
アマゾンは以前から変な名前の変な日本語のレビューが☆5をたくさんつけてたりする、そういうのに限って☆1もそれなりにあったりする。
同じ商品でも出品者によって異常なほど値段が高かったりするものが混在してたりする。メーカーのHPもグーグルで引っかからないような怪しい商品がオススメにでてきたりする。ネットのニュースを見る限り偽物も出回ったりしているそうな。
なので実際にアマゾンで物を買おうとする時はメーカーのHP見たり、比較サイトとか見たり、最近ではサクラチェッカーも利用したりする。「あわせ買い」という名の抱き合わせ商法も嫌だ。
安心して買えないから、ものすごい労力がかかってる。
そうして購入に至った商品が問題無いものか到着まで不安だ。
かといってもはや実店舗にまで行って限られた商品の中から妥協するのにも戻れない。
(実際には昔は秋葉原とかで納得のいくパーツが見つかるまで新品中古問わず店を練り歩いてたりしてたけど・・・)
そんな買う側の自分の不満がある一方で、
ニセモノや怪しい商品と自社の商品が並ぶ状態は、
企業のイメージや商品のブランドにものすごいお金をかけたり、こつこつと地道に信用を築き上げてきた真っ当な売る側にとっても不満だろうなと思う。
なので売る側のアマゾン離れのこの流れは仕方ないなと思うところもある。
なんだけれども、何でそもそもアマゾンを使うようになったかを思い出すと、有名無名にかかわらず、たくさんの商品の中から値段や性能を比較して予算内で良い商品を見つけたい思いからだったような気がする(そして気に入った商品があればボタンポチッで届けてくれる便利さ)。もしもこのままアマゾンから離れていく真っ当なメーカーが増えて、真っ当な商品がアマゾンから離れていくとそうしたことが出来なくなるのは困るなぁとも思った。(ショッピファイというアマゾンキラーと呼ばれるものもできているようだ。簡単に自前の通販サイトができるらしい)
一番いいのはアマゾンから悪質な業者やサクラレビューが消えてくれることだけど。