まさにジャンク。
健康的思考皆無。
貧乏学生的快楽。
明日は人前で喋れないかも。
金曜日の深夜に俺はなんてものを口にしてしまったんだ!
また中性脂肪が増えるだろうがぁぁぁ!!!
中太い縮れ麺にニンニクとかニラとか唐辛子とかラー油とかなんかもう
思いつく限りいろいろ入った旨辛スープが絡みついて胃に吸い込まれる。
その一方でニンニクとニラとラー油とが鼻腔に
ワンツーパンチを炸裂してきて
ノックダウン寸前だ。
(〇゜Д゜)===〇*)゜Д゜)グハァァ!!
タオル!タオルを!!
吹き出す汗が止まらない。だがゴングは鳴ったばかりだ。
唐辛子とラー油の赤に麺と卵の黄、そしてニラの緑の配色が
なんと美しくも刺激的な光景であろうか!!
パンチを喰らいすぎて脳が幻覚でも魅せているのか!?
一体この目から脳へと訴えかける野性の本能的な高鳴りは何なのだろうか?
大地から湧き立つような太鼓のようだ(塩分の取り過ぎには気を付けよう!)。
スープを飲み干さんとすべく視界がカップの中に広がり赤と橙色の夕日に
染まりし時、ニンニクの香りの向こう側に小脳に刻まれた人類のDNAが
覚醒し私に告げる。
ここは母なる大地、そう、全人類のはるかなる故郷、
ア フ リ カ だ 。
(画像:写真AC)
ニンニク、ニラ、ラー油、唐辛子、卵、麺、キノコっぽいのなど多様な個性が
混ざりあい、それでいて共生して一つになって存在している。サバンナ。
我々がカップ麺を食べるのは人類がアフリカで誕生した時からの運命なのだ。
人類の本能が、脳に刻まれたDNAがカップ麺を求めているのだ。
そうに違いない。カップ麺LOVE。
(アフリカに行ったこと無いけどな(゜Д゜))
Can You Feel the Love Tonight (From "The Lion King")
※個人の感想です。